- ヨガなどの教室をこれから個人で始めようとお考えの方。
- 口コミ以外の集客方法でどんなものがあるのかお考えの方。
- 教室の集客でブログやSNSの活用方法を知りたい方。
などなどの方向けにご紹介させていただきますね。
オープン3か月後・・・
ヨガやピラティスなどのスクールなどを経営される際にこんなシーンは実は多く、集客という点でお悩みをお持ちの方はいらっしゃるかと思います。
本日は、そんなお悩みを『ヨガやピラティスの教室をする人のための集客方法』というテーマでご紹介させていただきたいと思います。
気になるところからどうぞ!
ヨガやピラティス教室への集客をはじめるあなたへ
この記事では、すでに資格を取得してお仕事を始める方から、これから独立してそヨガやピラティスなどの教室をひらかれようとしている方の両方の方々にとって長期的かつ継続的な集客を可能とする方法についてご紹介をさせて頂きます。
まずこの記事をご覧になられている方の多くは、ヨガやピラティスに関わりのある、もしくは仕事として活動をされている方々でしょうか。
まずはじめに認識をしていただきたいことは、将来あなたのお客様になるであろう方々の多くは、「ヨガとピラティスに取り組むとどうなるのか」ということを詳しくはしらない方々です。
- なんだか健康的で美容によさそうだなぁ
- 女子力がりそうだな
- 心をもっとリラックスしてストレスから解放されたい
- きれいな筋肉をつけたい
上記のようにヨガやピラティスで解決ができるお悩みというよりも、もっと抽象的なイメージを持たれている方が多いので、そのニーズを知ってあげるというのが一つですね。
もちろん、ヨガやピラティスを知っていて家や職場の近くで会社終わりに習いに行こうとする方もいらっしゃるでしょうが、そのような方のほとんどは「地域名、ヨガ、おすすめ」などと検索エンジンで検索をして、予約をしてしまうという流れになるでしょう。
もちろんそんな上位に表示される比較サイトやおすすめサイトに掲載料を払い教室の情報を載せてもらうということも一つの方法だとおもいます。
ただそんな検索ワードで検索されるものは特に都心であればあるほど、上位には比較サイトやおすすめサイトのほかにも大手のヨガスタジオやピラティスのスタジオなどが表示されています。
そこに勝てるサイトやブログを創ろうとすると、相当な広告費をリスティング広告やSEO業者に払わないといけなく、少人数でやっているヨガやピラティスの教室さんですと長期的かつ継続的な集客をするためには予算がかかりすぎ現実的な集客方法ではありません。
だからこそあえて言わせていただきたいことは、あなたのこの記事をご覧になられている方のお客様は『ヨガやピラティスのことをあまり知らないけど潜在的にヨガやピラティスを習いたいと思っている方々』であります。
そのようなな競合のことを『間接競合』といいますが、『エステ』に行こうとしているお客様に『ヨガ』の素晴らしさや、メリットを伝えてこちらに目を向けさせることができると新規集客ができるようになるというわけです。
それは、『口コミ』と『ブログ(各種SNS)』を使った集客方法になります。
後でこの詳細については迫ってまいりますが、まずはその点を抑えながらヨガやピラティスの教室の集客方法の考え方からご説明していきます。
ヨガやピラティスの解決できること
まず結論から申し上げますとヨガやピラティスの教室を運営されている方が収入を上げることは比較的やりやすいといえるでしょう。
収入を得ることと集客をすることの違い
ここでポイントになることが、『収入を得る』ということと、『集客をする』ということはまた別の話になるということです。
どういうことかというと、あなたがヨガやピラティスの教室しているということを知っていただきたいメインの方々は『ヨガやピラティスに通いたい』と思っている人ではなく、『毎日のストレスを解消したい』や『身体の疲れやすさを何とか改善したい』というようなもっと広い悩みを持った方々です。
要は、考え方を『ヨガやピラティスに興味のある人を集めよう』という発想を転換していただく必要性があります。
正直、私よりもヨガやピラティスに携わっている皆様のほうが、皆様のもとに訪れる方の本当の『悩みや不安』はご存知のはずです。
ただお客さんにとってはその『悩みや不安』を解決するためには、ヨガやピラティスでなくても『パーソナルジム』や『エステ』、『サプリメント』、『スポーツクラブ』、『カウンセリング』、『針治療』など正直何でもいいのです。
だからこそ、そのような方々に対して『ヨガやピラティスがこんなことまで解決できるんだよ!』ということを認知させることであなたのもとまで誘導をさせることができます。
そのほかにも様々な細かい見せ方がありますがここでは省かせていただきます。
ヨガやピラティスに来る方の悩みや不安
ここで二つ目のポイントです。
先ほどの話に戻りまして、ヨガやピラティスの教室は収入を得ることが比較的にやりやすいというお話を書かせていただきました。
それはなぜかというと、上記のような要領で認知を広めて『ヨガやピラティスが解決できる悩みや不安を持った方』を集めることができます。
そして、その方々は先ほども前述させて頂いた通りヨガやピラティスでなくてもいいという方々です。
要は、その方々がほしいのは、『その悩みを解決できる』という未来の自分の状態です。
そうなるのであれば、ヨガやピラティスを中心として、関連の商品をご自身で作ったり提携先を見つけて代理店のように販売することもできます。
またはアフィリエイトなんて方法もありますので、本当の意味でお客様の悩みを解決できるビジネスモデルはとても作りやすという結果になり、収入を上げることが比較的しやすいジャンルであるといえるでしょう。
もちろんそのためには、そのような方に『認知』をさせることが大切ですがね。笑
人は知らないものは買えません。
『稼げるプロは、知らせるプロである』ともいえるでしょう。
悩みや不安の見つけ方
では具体的に教室に通う方々の潜在的なその『悩みや不安』をどのように見つけるかという話をさせていいただきます。
そもそもお客さんをしたないことにはお客様のニーズもわかりません。お客様のニーズをわからないことには、競合もわからず、競合が分からないことには、自社の商品の強みや弱みすらもわかりません。
難しくいってしまうとこれは教室を経営するうえでも一番大切になる3C分析という作業なのですが、今日はまずそのお客さんの潜在的なニーズをするための方法についてご紹介をさせて頂きます。
それ『ヤフー知恵袋』を使った『キーワード』探しです。
⇒Yahoo!知恵袋
コチラの知恵袋の検索窓に例えば『ストレス 解消』なんて打ち込むと様々なそのワードを含む質問が最新順で表示されます。その質問の中から「なぜストレス解消をしたいのか」や「ストレスの原因になるようなキーワード」が必ずあります。
そのキーワードはあなたのお客様になる可能性のある方々の潜在的な「キーワード」になります。
すでにヨガやピラティスの教室などを経営されている方は「お客様のニードなんて知っているよ」なんて思われるかもしれませんが、実は案外この作業は馬鹿に出来ません。
匿名でも質問ができる掲示板なのであまり表では言わない本当の悩みというものが出ています。
是非まずはここでお客様の本当の悩みを発見してみてください。
長々となりましたが、ここでお話をさせて集客方法のカギは、ヨガやピラティスにおいて『解決できる悩みは何』で『そのための手段』としてどんな武器を持つかということです。
メディア集客における文章の書き方
さて、ではここからは具体的な集客方法について書かせていただきます。
上記のような方法でお客様の潜在的な悩みや不安の『キーワード』が見つかったら、次にそのキーワードを元タイトルを創りブログを書いていきます。
しかし、ただ書けば上位表示をされるのかというとそういう集客方法でもありません。
記事を書いて検索上位にあげるためにはもちろん様々テクニックがあるのです。
なんてカッコを付けて言っていますが、「こうすれば100%成功しますよ!」とは絶対に言えないのです。
もちろん私だけでなくほかの人が「こうすれば100%1位に表示されますよ!」といっていたらそれは嘘といっていいでしょう。笑
なぜかというと、「その検索エンジンを運営しているGoogle自体がそのアルゴリズムを公表していない」からです。
だって、「こうすれば上位に上がりますよ」ってGoogleが言ってしまったらみんなその通りにブログやサイトを創りみんながみんな上位表示できてしまいますよね。(みんながやったらそんなことはないですが。笑)
だからこそ、様々ブログを書かれている方が経験上、「どうやらこうやったら上位表示はできるようだ」ということが分かり、それを伝えているということです。
ですので、そんな教室の集客方法の情報を全てを鵜呑みにせずまずやってみることをお勧めいたします。
記事の文字量はどれくらい書けばいいの?
ただ様々な方が様々なことを言っていますが、その中でも確実にこれは間違いないであろう上位表示をさせることができるカギは『文字量』です。
文字量は比較的SEO対策でも重要な箇所ですが、考え方も「文字量が多ければそれだけでいいという」時期もありましたが、現在はGoogleのジョン・ミュラーさんも文字量の重要性をそこまで必要としていないといっていますね。
気になる方は下記の記事もご覧ください。
記事の中に出てくるキーワードの割合はどれくらい?
あと確実性が高いものは、選んだタイトルのキーワードを文章中に自然な形で全体の単語数の3%前後に設定をするといったところでしょうか。
書いた記事の全体の単語数が仮に2000単語だったとすると、2000単語の3%なので60単語ですね。
一つのキーワードがそれくらいの頻度であると上がりやすいといえるでしょう。
これは私の肌感覚になるので、ひとつの指標としてとらえていただけれたら幸いです。
単語数のチェックはこちらの無料で使える『SEOチェキ』というサイトの右下にある『キーワード頻出御チェック』でできるので使ってみてくださいね。
店舗集客にはアメブロやSNSもおすすめ!?
そして、初めてヨガやピラティス教室の集客にブログメディアを使う方にはアメブロもおすすめです。
「エリア名+ヨガ」などで検索をする方々をあつめることを想定し、それをタイトルに入れたブログメディアを構築して、そのタイトルに合わせたTwitterなどのSNSを運営するもいいと思います。
方法は様々ありますが、アメブロの活用方法はコチラもご参考になれば幸いです。
ワードプレスは収入を上げるのにもってこい!
店舗や教室の集客にワードプレスを活用する際には、特にネット上でもサービスを提供できる方々におすすめです。
例えば、実際のヨガ教室だけが収益源の場合お客様はそのエリアにお住まいの方がにあります。
そういった場合にはアメブロやSNSの活用が手軽さも含めておすすめですが、ネット上でも物販をお考えだったり、オンライン講座などのサービスもご提供されるのであればワードプレスを活用した検索エンジン対策型のメディア構築はおすすめです。
詳しい方法についてはコチラの記事でご紹介しておりますのでよかったら覗いてみてください。
ワードプレスで物販やオンラインサービスは売れる!?
ざっくりとした説明になってしましまいましたが、ここでポイントになることは、なんでもいいので商品を販売するということをしてしまうと絶対に商品は売れません。
むしろイメージを下げてしまうことにもなりかねません。なるべくはあなたが一度は使ったことがあったり、本当にいいものと確信をして、お客様のためになると思うものをお勧めしてくださいね。
あなたのことを信頼していただけるような商品の紹介や思いなどを伝えてくださいね。
アメブロとワードプレスの二つを使うのもあり!?
そして、最後にヨガやピラティス教室の集客方法における二つのメディアを活用する方法についても触れさせていただきます。
これを行うには、サーバー代金や同時に同じ記事を上げても『ミラーサイト』にならずアメブロの機能を労力をかけずに最大限利用するツールなどの使用料で月々ざっくり4000円前後ほどかかりますがたったそれだけでその状態を創ることができるのであればかなりお得であるといえるでしょう。
ミラーサイトとは、同じ記事を違うURLから上げでしまうと両方ともやもしくは後から上げた記事が圏外にされてしまい検索エンジン上の評価を著しく下げてしまうこと。
まずは、アメブロだけを無料で使って記事を書き、「アメーバ検索機能」を使いあなたのお客様になる可能性のある方々を地域の属性も絞って検索をして、その後その方々に「読者登録機能」「いいね機能」「メッセージ機能」を使いコミュニケーションをとることでそれだけであなたのヨガやピラティスの教室に興味を持ってくださる方が一気に増えます。
今はこのコミュニケーションをTwitterなどのSNSで行う方も多いので、ターゲットとなる方々が使っているコンテンツに合わせてコミュニケーションをとりましょう。
もちろん上記のことを円滑に行う有料のツールや、専門的なやり方などもありますが、まずはアメブロを上記のような方法で活用することをお勧めします。
その後、TwitterなどのSNSなどにもリンクをしたりお客様の声などを充実して拡散させることで、口コミにも広がり長期的かつ継続的な集客を可能とします。
ざっくり書かせていただきましたので、一番下のリンクより不明点やご相談はメールをくださいましたらご返信させていただきます。
まとめ
さてここまでヨガやピラティス教室の方のブログと口コミを使った集客方法について書かせていただきました。
世の中には様々な集客方法があります。
大手企業が行う集客方法とヨガやピラティス教室の集客方法は異なります。
あなたのビジネスモデルと、あなたが達成したい状態によって集客方法は異なります。
「とりあえずなんでもいいから集客をしたい」というお気持ちもわからないことはないのですが、しっかりとお客様を知り、その方が何に困っていて何を潜在的に望んでいるのかをしっかりと知ったうえでサービス内容を組み立て、集客に使うキャッチフレーズなどを決めないといけません。
もし今あなたが焦って集客方法を探されているのなら是非一度ご相談ください。
あなたのお力になれることを心より楽しみにしております。
というわけで今日は「ヨガやピラティスの教室をする人のための集客方法」というテーマでお届けしました。
本当に最後までお読みいただきましてありがとうございました。
『集客や売上を上げ続ける仕組みヅクリ』はそれぞれの業種業態や状況によっても違ってきます。
うちの会社はどこにコストや労力をかけるべきなのか。
また、何を優先的に行うべきなのかについて、これまで300社以上の集客サポートをさせていただいておりますウェブ集客ドクターの小林が無料でご相談にご対応させていただきます。