- 声のお仕事をやってみたい方
- 副業で声のお仕事を考えている方
- 配信などに興味がある方
などなどの方向けにご紹介させていただきますね。
この記事では、声の仕事の種類や働き方などをご紹介させていただきます。
声の仕事をやってみたいけど、働き方も探し方もわからなくて踏み切れないと考えている方も多いと思います。
私も声のお仕事をやりたいなあと思っている期間が長かったので、とても気持ちがわかります。
しかし、手軽に始められるものも中にはありますので、今回の記事が声のお仕事を始めるきっかけになれれば幸いです。
声のお仕事に関する具体的な3つの形態についてご紹介していきます。
ということで本日は、声のお仕事の3つの働き方についてご紹介したいと思います。
弊社ではアニメーション制作やVtuber事業なども行っておりますので、声のお仕事を目指されている、もしくはすでに行っている方とのご縁もつなげさせて頂けれ嬉しく思います。よろしければ下記Twitterからお気軽にご連絡ください。
事務所に所属する
声のお仕事をしたい!と思ったとき、真っ先に浮かぶのが事務所に所属することだと思います。
声優事務所といっても、本当にたくさんあります。
中には形だけの事務所で、レッスン料だけ払わせてお仕事がない、なんてところもあります。
でも、周りに詳しい人がいないと自分では見分けがつきませんよね。
声のお仕事を扱う事務所に所属するには以下の方法があります。
・所属オーディション
・養成所に入る
・専門学校卒業時のオーディション
所属オーディション
声のお仕事がしたい!
この事務所に入りたい!
というのが明確に決まっている方は、その事務所の所属オーディションを受けるのが一番正攻法ですね。
常時ボイスサンプルなどを受け付けている事務所と、期間を設けてオーディションを開催している事務所があるので、所属したい事務所についてしっかり調べておきましょう。
と不安になる方もいらっしゃると思います。
そういった方ももちろんオーディションを受けてみるのもありだと私は思っています。
光るものを見出してくれる可能性はゼロではありません。
受かったらラッキーと割り切って、思い切って受けてみるのも、たとえ結果が期待通りでなかったとしても、行動を起こしたことできっと自信に繋がりますよ!
力試しが出来る。
短期間勝負なので次に進みやすい。
養成所に入る
入りたい事務所はあるけど、基礎をしっかり磨きたい。
そういう方は、その事務所が開いている養成所に通うのが一番良いでしょう。
養成所は、その事務所の色が濃く出ます。
アニメに強い事務所、外画に強い事務所、ナレーションに強い事務所などなど……
声のお仕事にも様々あります。
そして、事務所ごとに強みや力を入れている分野が異なります。
養成所では、その事務所が力を入れている分野をしっかり鍛えてくれます。
欲しい人材を自ら育てている状態ですね。
そして、決められた年数ごとに所属オーディションが開かれます。
期待に応えられれば、所属の可能性は広がる、というわけです。
入りたい事務所についてしっかり知れる
事務所の人と知り合える機会がある。
業界に興味のある知り合いが増える。
専門学校卒業時のオーディション
まったく声の業界に関して知識がなく、所属したい事務所もまだわからない。
けど、声のお仕事がしたい!
そういった方は、声優の専門学校に通うのも一つの手です。
声優の専門学校では、演技の基礎や実際に画に合わせてマイクワークを教えてもらえたりします。
また、声のお仕事の業界の方が講師として教えてくださるため、わからないことや今後の進路についてもしっかり相談に乗ってもらえるでしょう。
舞ったく分からない状態の方だと、とても恵まれた環境で声のお仕事や働き方について学ぶことができると思います。
また、専門学校によっては、大手事務所などを招き卒業オーディションが開かれます。
そこで事務所に所属できる可能性がありますので、声のお仕事としてもつながることは期待できます。
業界について知ることができる。
所属できる事務所の幅が広がる。
同じ志を持った知人が増える。
自分の現状に合わせて養成所や専門学校などをしっかり選ぶことが重要です。
フリーで活動する
事務所に所属しなくても、声のお仕事をすることは可能です。
自分から声のオーディションを受けたり、知り合いの紹介でガヤとして出演し、そこから役をもらったり。
だったらマージンを取られないフリーの方が動きやすい!と割り切ってフリーになる人も中にはいます。
一度事務所に所属し、声のお仕事の活動をされている方だと、業界に知り合いがいる状態なので初めからフリーの方と比べて、声のお仕事の依頼が来る確率は高いでしょう。
ただ、事務所にしかおりてこない案件などもあるので、そこは個人指名でお仕事が来るようになるまでは仕方がない、と割り切ることにしましょう。
自由に声のお仕事を受けたいならフリー。
声のお仕事の可能性を広げたいなら事務所所属。
他にも様々な要因はあるかと思いますが、ざっくりまとめるとこうなると思います。
自由に仕事を受けられる。
報酬が100%自分に入る。
副業としての声のお仕事
こちらはもう、副業として割り切って声のお仕事の活動する方ですね。
そして、依頼主の中には、
プロじゃなくてもいい。
クオリティがめちゃくちゃ高くなくてもいい。
そこそこのクオリティで、そこそこ安価で声のお仕事やってくれる人いませんか……?
と募集、もしくは探しています。
副業として声のお仕事の活動されている方は、普段は企業の正社員として働き、ココナラやランサーズなどでボイスサンプルを用意して、依頼が来た時だけ納品する。
そうやって声のお仕事に関わっている方もいます。
もちろん、その中にはプロ同等のクオリティの方もいらっしゃいます。
プロとして声のお仕事をされている方の多くはアルバイトで生計を立てています。
もし、声のお仕事をしてみたいけど、会社を辞める勇気がない。
安定した人生から外れるのが怖い。
と考えている方がいらっしゃるなら、こういった関わり方も一つの手だと思います。
インターネットやアプリが発達している今だからこそ受けられる依頼ですね。
ただし注意点は、正社員として働いている場合、勤めている会社が副業OKかどうかをしっかし調べることです!
生活を大きく変える必要がない。
はじめやすい。
本日の記事のまとめ
今回ご紹介させていただいた、声のお仕事の3つの形態、いかがだったでしょうか。
①事務所に所属する
②フリーとして活動する
②副業として依頼を受ける
ご自身に合った方法で声のお仕事につなげていきましょう!
ということで、声のお仕事の3つの働き方についてご紹介させていただきました!
参考になりましたら嬉しいです。
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