皆さんこんにちは。
ウェブ集客ドクターの小林です。
このブログでは、主に個人のユーザーさんをお客様と見据えたビジネスを展開されている個人事業主様や小規模の法人様向けの集客を実戦でお役立ちいただけるための情報としてご紹介させていただいております。
では、今日のテーマは「【最新版】個人居酒屋の経営や売上を上げる3つのポイント」です。
気になるところからどうぞ!
はじめに
今回は個人居酒屋の売り上げアップ対策方法についてです。
個人で居酒屋を経営して売り上げを出す事は大変なイメージがありますが、すぐに実践できて大きく今の経営の売上を改善する方法はいくつもあります。
よければこの記事からも参考になさってみてくださいね。すでに個人居酒屋の経営で売上を救済するためにいろいろな手段を試している方もおられるでしょうが、それは必ずしも成功するとも失敗するとも言えません。
今回の記事でご紹介するのは、様々な個人居酒屋向けの経営売上を助ける手段として、成功する事の多いおすすめの方法を選ばせていただいております。
少なくとも言えるのは、もし仮に間違った方法で個人居酒屋の経営売上を何とかしようとしている場合は、非効率どころか悪化する可能性もありますので、お気を付けください。
この機に一度個人居酒屋の経営売上アップ対策について整理しながら読んでみてください。
ポイント1:個人居酒屋の経営売上を助けるカギになるのは、お昼の時間!?
個人居酒屋に限らず経営売上を出す上の懸念材料として非常によく言われる事ですが、大手チェーン店にお客様を持っていかれてしまうというお悩みはあると思います。
確かに、少なくとも大手チェーンに個人居酒屋が総合的な経営売上で勝るのは不可能です。
しかし、そのような競合もひしめく中で、個人居酒屋が経営売上を出すのに非常に効率のいい手段があるのです。
それが、お昼の時間の有効活用です。
これは非常に多いのですが、個人居酒屋では夜だけの運営で、お昼の時間の経営売上を損している場合が多いのですよね。
確かにお酒を飲むお店というコンセプトですし、別にお昼に個人居酒屋をやっても人も来ないかもしれないなどとは考えてしまいますが。
それに、ご存じの通り、最も個人居酒屋に限らず飲食業で経営売上が出るジャンルはアルコール類です。とにかく、そういった様々な理由で個人居酒屋でお昼の時間を経営売上アップのために割いていない場合は多いでしょう。
しかし、このお昼の時間の経営売上を出す事にかけての、効率の良さを知れば考え方が変わるかもしれません。
一つ大きなお昼の時間の経営売上のメリットは、食材の有効活用ができる点です。
要するに、夜の時間の個人居酒屋の経営を大々的にやるほど、余る食材もたくさん出てきてしまうという事から、それをお昼に経営売上の効率のために発散させようというわけです。
とにかく経営利益に響くような、お昼のために食材をわざわざ用意したり、人件費を確保する必要はありません。
最近ではその時間だけお弁当を作れば購入してくれるというサービスなど、個人居酒屋向けの探せば便利なシステムもけっこうあります。仮に個人居酒屋としてお昼の時間の経営売上を考案するのであれば、食材や人件費等でマイナスにならないように動いてください。
そして何より、そうやって個人居酒屋をお昼の時間も活かす上で、競合に勝ち経営売上を出すポイントがさらにあります。
今ではだいたい500円前後くらいの値段でお手頃ランチ経営をするなど、確かに同じようにお昼の時間を使っているお店は存在します。
しかし実はたいがいのお店が意識しきれていないのに、お客様からすれば熱烈希望のニーズがありまして。
その一つが、所要時間の長さです。
このお昼の時間というもの、お客様が個人居酒屋などお店に期待するものでお店がないがしろにしがちなものに、時間効率の配慮があります。
確かに個人居酒屋などお店からすれば、美味しいものを食べてほしいとか、食べに来ているという経営売上に関する考えはあるでしょう。しかし、ただでさえ少ないお昼の休憩時間に、さっさと食事を済ませたいというお客様は非常に多いのです。
よって、メニューから調理時間まで、できるだけハイスピードで済ませられるようなシステムにしていきましょう。
味はそこそこだとしても、料理が素早く登場する事の感動はけっこう大きいもので、結局は回転率も上がって経営売上に繋がります。
そこにさらに個人居酒屋ならではの味があればなお経営売上のためにいいという事で、そこで二つ目のポイントは、そこにしかない味を提供する事です。
ぱっと料理を出す所まではいいとしても、あまりにお昼の時間の効率を図って経営売上を出そうとしているお店が多いために、その個人居酒屋がお客様の印象に残りにくいかもしれません。
後述もしますが、やはり経営売上のためにはリピーターのお客様なども確保したい所です。
そこで、個人居酒屋の経営売上のために、何かワンポイントでもいいので、何か物珍しい部分や、オリジナリティを入れましょう。
お昼の時間の経営売上を出すための運営はただのお昼だけのものではなく、夜のメインの時間への宣伝時間でもあるのです。その個人居酒屋の経営売上をより盛り上げるために、ぜひお昼の時間を勝ち取ってくださいね。
ポイント2:従業員のマニュアル管理が全てを救う!?
では次の個人居酒屋の経営売上を助けるためのポイントですが、せっかくお客様が来られても、リピート率が悪いなど何となく不備が感じられ、満足度への不安があることの対策法としてマニュアルの重要性をご紹介いたします。
すでにどこの個人居酒屋などでも従業員向けの業務マニュアルはあると思います。すでにここに書く事全てが上手くできているという場合はいいのですが、その逆でここでご紹介します事を読み、改めて見直す部分が思い当たれば、すぐにでも意識的に直していってみてください。
ではさっそくですが、その個人居酒屋などの経営売上を上げるためのマニュアルは、コミュニケーションを取る事を重要視しているものになっているでしょうか。
意外に多いのが、この部分ができていない個人居酒屋などのマニュアルです。
個人居酒屋などの従業員の方を大切にできていない事は、内部だけの問題のようで、ものすごくお客様に伝わります。最近ではお店の数も多いので、味やサービスよりも、従業員の雰囲気でお店を選ぶ方がかなり増えています。
十分にコミュニケーションを取っていると思っているとしても、例えばこのような事に注意です。
始めて個人居酒屋などで働く事になった従業員の方がおられるとします。その方と円滑に経営売上のためにコミュニケーションを取ろうと、『わからない事があれば何でも言って』と教えたとします。
実はこれがかなり失敗です。そもそも従業員の方はそのわからない事がわからないわけで、すでにこの時点である意味従業員を遠ざけてしまっています。
では具体的にどのような個人居酒屋などのマニュアル作りにしていけばいいのか。
大事なポイントは、心を持って接する、仕事を教える、実践させる、の繰り返しを作る事です。
この繰り返しから脱している部分がある場合、個人居酒屋として従業員の方の質は上がりにくく、それがお客様にも伝わってマイナスなイメージがぬぐえません。
この点は先ほど書きましたような大手のチェーン店やライバル社が上手くできていないポイントになる事が多く、逆に個人居酒屋では経営売上を出すためにすぐにできる事です。
個人居酒屋の売上のためには、まずは物理的な味やお店の内装などよりも、従業員の心作りなのです。
ポイント3:比較とサイドメニューで、経営売上大幅アップ!?
さて、では最後のポイントですが、最初に、すでに個人居酒屋の売上をよくするために様々な対策をしている方も多いかもしれないと書きましたが、例えば個人居酒屋店内の改装やメニューの内容など、様々な改善をして売上を上げるにしても、そもそもその予算がないので、まずは何とかして予算となる売上を確保したいという場合は多いのではないでしょうか。
ここでは、いきなり大きな個人居酒屋の売上がどかりと出るわけではないにしても、着実に売上がアップしますし、上手くやれば莫大なそのお店の武器になる方法をお伝えいたします。
売り方のテクニックなのですが、まずは一つめ、比較させて利益を上げる方法です。
個人居酒屋のメニューを見直してみましょう。そこでそれぞれの品が独立していてストレートに売られているだけの場合、それは損をしています。
この比較のテクニックは、人間心理を非常によく活用したアイデアでして、そこに比較対象を三つ用意するのが重要点になります。
なぜ三つなのかと言いますと、まず一つしかない場合。これは言うまでもなく、それを選ぶしかないのでそれ一択です。
しかし、一つしか選べない事はお客様にとっては潜在的にはつまらない事で、選ぶ事すらしてくれない場合が多くなります。
では続いて二つの場合。あなたの立場でも考えてほしいのですが、Aしかないものを買ってくれ、と言われるよりも、どちらかと言えばAとBがあり、それを比較しながら選ぶ方が買いやすいと思います。
人間とはそのようなもので、例えば同じようなものでも、選択肢があればこそ選べる、という習性があります。
では、なぜお店の利益を出すには三つの選択肢なのでしょうか。
それは、この人間心理にはさらに先があり、三つの選択肢で三つの段階のある値段とコースがある場合、真ん中のものを選んでしまう、という習性がある事からです。
要するに、AとBだけではより安い方に流れていたお客様も、AとBとCがあれば、その内容をチェックして真ん中のグレードを選択する可能性が高くなるという事なのです。
つまり具体的な今の個人居酒屋のメニューの改善策とすれば、三段階の値段構造とサービス構造にする何かを導入すればいいという事になります。
ぜひ売上のために工夫してみてください。
そして続いて、サイドメニューの充実に関してですが、こちらは分かりやすく、例えばコンビ二などでレジの付近に物が売られている事が多いと思いますが、これはついつい追加してしまう方が多く、効率よく売上に繋がるからです。
個人居酒屋に置き換えてみても、売上を出すには、少しずつトッピングメニューなどを用意するなどして、少しずつ多く買わせる工夫ができるのです。
確かにその一つ一つはあくまで個人居酒屋にとってもサイドメニューに過ぎないので、小さな利益かもしれません。
しかし、その小さな積み重ねは馬鹿になりません。先に書きました比較のためのメニュー構造も、そのAとBとCの売上の差はあまり大きなものではないかもしれません。
しかし、この細かい部分を大事にできるかできないかで最終的な個人居酒屋の売上は大きく変わってきます。
例えばATMの手数料などでも、一人ひとりから集められるのはたかだか百円二百円程度だとしても、それが何人にも何日にも上れば、最後には大きな経営売上になるのです。
一度実験的に少しだけ導入するなどして、その違いを実感してみるのもいいと思います。
さて、ここでご紹介しますお店の売上対策は以上の大きな3ポイントになります。お店の売上のために何かしたいとお考えの方など、すぐにできてリスクも少ないですので、ぜひ何か少しずつでも試してみてください。
長くなりましたが、対策の成功はあなたの行動に全てかかっています。あなたのお店の成功をお祈りしております。
最後に、現在無料キャンペーン中の無料ブログ集客相談を行っているのですが。
飲食店の経営が失敗せず儲かるようになる手段として、ブログはうってつけです。
作ってしまえば不動産と同じく、この先半永久的にお客様を集め続ける事ができるツールになるので、導入してみるのもいいと思います。
ぜひどのような些細な事でも一度お声がけくださいね。
というわけで今日は「【最新版】個人居酒屋の経営や売上を上げる3つのポイント」というテーマでお届けしました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
『集客や売上を上げ続ける仕組みヅクリ』はそれぞれの業種業態や状況によっても違ってきます。
うちの会社はどこにコストや労力をかけるべきなのか。
また、何を優先的に行うべきなのかについて、これまで300社以上の集客サポートをさせていただいておりますウェブ集客ドクターの小林が無料でご相談にご対応させていただきます。