アメブロはアフィリエイトがOKになったり、新機能の声のブログが始まったりほかのSNSやニュースサイトとの連携などと最近では特に今の時代に合わせて以前よりさらに加速していろいろな施策が行われているように感じますね。
ジャンルは違いますが、アメブロオフィシャルブログとかでは有名人や芸能人の日常とかは結構見てしまいます。笑
でも、実際今アメブロを活用してご自身のお仕事の集客ができるのかと考えてみるとどうなのでしょうか。
こんなお悩みはよく聞きますし、こう思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
というか多いはず。笑
ここに本文を入力結論からいってしまうとアメブロをお仕事の集客で活用するなら『個の能力を武器に個人で仕事をされていて』、『20代-50代女性をターゲットとしたお仕事』の方が、『なんの困るを解決する専門家なのか』ということをとても分かりやすくイメージとして浸透したうえで『一人一人と仲良くなる(ファンになってもらう)コンテンツ』として活用するといいとおもいます。
何度も書き直したんですが、上記はなんともわからんちんな文章ですね。笑
もちろん、上記の活用方法に合っていないからといって集客ができないというわけではないですが、一番大切なことは「もうオワコンといわれているからアメブロはヤバいんじゃないのか」や、「集客をするならワードプレスをやった方がいいとみんなが言うからワードプレスをやったら集客できるかも」ということではなく、どんどん新しいアプリやソフト、コミュニティができている今日、自身のお客さんのどこにいて、何に困っているのかということに敏感になることが一番重要です。
なので、アメブロもツイッターもフェイスブックもInstagramもそれぞれの特性や市場を知って、ご自身に合った使い方をすれば使い勝手はいろいろあるということですね。
そうですよね。笑
ということで、今回はアメブロというツールを『一人一人と仲良くなる(ファンになってもらう)コンテンツ』という役割で活用していくことを前提で7つの間違いという観点からにご紹介できれば幸いです。
具体的なアメブロのアクセスの上げ方のアイデアなどはコチラの記事でもご紹介させていただいておりますので合わせてご確認ください。
それでは、さっそくやっていきましょう。
気になるところからどうぞ!
1:日記記事を書いてはいけない!?
日記記事は・・・・書いてください。笑
そうですね、以前は「有名人でもないようなあなたがどこでタピオカを飲んだとかに興味ありますか!?」なんて言われてしまっていたと思いますが、今はむしろどんどん書いていただいて良いと思います。
ただポイントとなるのは、「タピオカを飲んだ」という結果だけを書くのではなく「飲んで何を感じたか」ということを書くということです。
できたらご自身の専門性と交えて感じたことを書けるとよりいいですね。
例えば、エステをやっている方ですと「タピオカを買ってみたらお店には女子高校生が半分くらいだったんですが、やっぱり今の女子高生はおしゃれ!!」「私が高校生の時は・・・だったので若い子のファッションなんか教えてほしいな。」くらいでもいいのであなたが何に興味をもって、どんな考え方をしていているのかということを書いていただくだけでも十分です。
タピオカをほぼ飲んだことのないおっさんなので、例えが何とも悪いですがご容赦を。笑
なので、プライベートのどうでもいいと思うような記事も2回に1回くらいはどんどん書いちゃって大丈夫です。笑
2:他のSNSもやったほうがいい
続きまして二つ目に他のSNSをやった方がいいということですが、これは間違っていなさそうな感じがしますね。
もちろんSNSを活用するということは、今の時代とても重要なことです。
今回のアメブロの使い方のテーマでもある「ファンになってもらう」ということにも関連しますが、同じような商品やサービスなんで世の中いくらでもあるんですから「あなただからお願いしたい」となってもらわないとサービスや商品は売れない時代になってきているといえます。
これだけ簡単に情報を集めあられる時代だから価格以外で「あなたにお願いしたい理由」を持っていただくことはとても重要ですね。
では、SNSの活用の何が間違いかといいますと、「とりあえず○○」という考えが間違いだということです。
運用の方法はわからないけど「アメブロとTwitterとフェイスブックとInstagramは毎日更新頑張ります!」なんていう根性系の方はまだ結構いるんじゃないでしょうか。
大切なことはご自身のお仕事のお客様になる方はどんな市場にいて、自身の商品やサービスならどんな道筋で集客を行うべきなのかということを分析してやるべきことをルーティンにしてコミットすることです。
本当に私の仕事はTwitterをやる必要性があるのか、フェイスブックを活用する必要があるのかなどまずはご自身で一度見直してみましょう。
「これでいいのかな?」ということがわからなくなったらメルマガの方で無料診断も行っていますのでお気軽にご登録くださいね。
後はあなたの投資できる時間や性格によっても変わってきますので、まずはTwitterもしくはブログだけにコミットした方が長期的にはうまくいく方などもいらっしゃいますので自分に合った方法にコミットするのもいいと思います。
3:ブログは毎日更新したほうがいい
そうですね、ブログは毎日更新した方がいいです!笑
他に優先度の高いとも完璧にやったうえでできるなら。
意地悪なことを言ってすみません。笑
これも昔から言われていることで、ブログはどんどん更新してアクティブにしておかないとお客さんは定着しないというやつですね。
ただ、これはアメブロの役割が検索エンジンからの新規集客などを前提に考えられていた時代の話だったように感じますね。
今でもワードプレスを活用したブログ集客などを行う方は、最初の100記事くらいまでは2000文字から3000文字程度のキーワード対策をした記事を1日1記事レベルで上げることをお勧めしますが、ここでおすすめするアメブロの活用方法はあくまでも検索エンジンからではなく、既存顧客やアメブロユーザーさんとのコミュニケーションツールとしての役割なので、そもそもの役割が違うということですね。
個人的にはアメブロというがっつりとした新規集客というよりも「自分という人となりを知ってもらうコミュニケーションのツール」として活用することの方が現在は結果につながる使い方ができると思います。
ですので、ブログ記事を毎日何が何でも出すだけで終わっているくらいなら、週に1回や2週に1回でもいいので記事だしてアメブロのユーザーさんやコメントをくださった方とコミュニケーションをとることの方が重要であると思います。
ちなみに、コミュニケーションは「アメーバ検索」などを使ってお客様になりそうな可能性のある方にコメントをするというところからでいいと思います。あくまでもそこですぐお客さんにするということでないのであくまでも「あなたが純粋にこの人のブログおもしろいなー」と思った方にコメントするといったスタンスが大切です。
リアルだと気を付けているのに、ネットだとついつい自分がされるといやなことをしてしまうことをしてしまう方も多いのでネットだからこそ画面の向こうには人がいることを考えてコミュニケーションしてみてくださいね♪
4:読者登録数やPV数が増えれば売上が上がる
これは、今そんなことを思っている方は少ないと思いますが「読者登録=売上」ではありません。
WordPressを使ってアドセンス広告(クリック広告)で収益を上げるというブログサイトを作られている方はある程度はPV数が売上につながるという統計は取れますが、特に集客で使うコンテンツというものはPV数がいくらあっても読者登録がいくらいても「あなたには興味がない」と思われてしまえばそれで終わりです。笑
特に何か商品を売って終わりというわけではなく、個の能力をお仕事のされている方は信頼関係がないとサービスを受けていただくことはできませんよね。
ですので、重要なことは見てくださっている方にどこまでギブ(喜んでもらう)ができているのかということです。ターゲットの方に合った専門家としての情報や自身のキャラクター、考え方だけでなく何をしたら喜んでくれるのかということをいかにサイトに盛り込めるかだと思います。
私もここに関してはまだまだなんですが、気持ちとしては友人のバースディパーティを企画しているような気分でしょうか。笑
実はあなたのお客さんになる方と一番近いのはあなたです。
私はエステサロンの20代の女性のお客さんがどうやったら喜んでくれるかわかりません。笑
なので直接「どんなデザインだと読みやすいですか?」や「サイトにどんなコンテンツやサービスがあったら嬉しい?」などと聞きながら質を上げていくことも良いと思いますよ。
読者さんをを増やす事は、自動ツールなどもありますので確かにできますが、目的に合っていなければ全く意味がないことです。
一人ひとりとのこコミュニケーションなんてめんどくさいと感じるかもしれませんが、長期的に見たらこれがとても重要になってきますよ。
5:ブログ記事は長く書いたほうがいい
こちらはもうくどいかもしれませんが、検索エンジンから集客をすることを考えたいのであればWordpressがおすすめです。笑
検索エンジンからの集客を考えないのであれば要点をまとめて「読みやすい」「読んで価値がある」「もっと知りたい」と思ってもらえる内容であることにフォーカスしましょう。
そして、メルマガや無料の個別相談などの一つの出口に誘導してあげることを心がけましょう。
6:販売価格は売れない場合さげたほうがいい
次に、アメブロ内にご自身のサービスの詳細を載せられている方に向けてですね。
これはアメブロに限ったことではないのですが、アクセスが上がってきているのにサービスに全然興味を持ってもらえないと価格で勝負をしようとおもってしまう時ってありますよね。笑
気持ちはとてもよくわかります。
先に行っておくと、価格をさげるという行為自体は全く悪いことではありません。
いけないのは、「売れないから値段を下げる」という考え方です。
「いまさらそんなこと」と思われるかもしれませんがやはり売れないとなると真っ先に気になってしまうのはサービス内容や価格帯になってしまいますよね。
例えば「あなたのアメブロという市場に集まってくる方々の価格感覚に合っていないサービスを押している」ことや「どんな困るを解決してくれる専門家なのかがわかりにくい」や「そもそもの信頼関係が築けていないまだまだ客ばかりにアプローチしている」など理由はあるはずです。
個人的にはサービスの値段などの紹介をブログ内ですることはいいと思いますが、個の能力でお仕事をされている方々はまずリアルでの出会いと同じように「信頼関係」を構築する無料相談やメルマガ、LINE@などの階段を挟んでいくことがおすすめです。
上りやすい階段のステップ作れば作るほどいいという方もいらっしゃるかもしれませんが、細かい階段は逆にうざいこともあるので、まずはどんな人たちがアメブロに集まっていて何を求めているのかを考えてみるのが良いと思いますよ。
後、簡単に価格を下げてしまうと一度下げた販売価格は簡単に上げることができないという側面もあるので安易には下げないようにしましょう。
あ、ちなみにちなみにですが、お金に高い安いというものは実はないですよー。
プライシングという考え方ですが今度詳しくご紹介させていただきますね。
下記は一部ですが・・・笑
- 自身の所得から生まれる価格感覚
- 分割から生まれる価格感覚
- 比較対象を変えることで生まれる価格感覚
- 投機対象から生まれる価格感覚
7:属性に合ったアクセスだけ集めるべき
属性というとなんだか難しいですけど、要は自分のお客さんはこんな方だろうということですね。
ということは、属性に合ったアクセスだけを集めるべきというは一見よさそうな気がしますね。
ただし、ここでポイントとなるのは「私のお客さんはこんな人だということを決めつけていませんか?」ということなんです。
正しいと思っていたターゲットのお悩みがだんだんと変わってきているということは実はよくあるんですよね。
毎日お客さんと接しているんだから自分の感覚が間違っているはずはないと思われる方も多いと思いますが、その感覚はそのままでいいです。
ただ、お客さんの興味やいる場所(市場)というものは時代とともにどんどん変わっていきます。
顧客分析というものですが、お客さんになりえる方が何に悩んでいるのかなどを簡単なところだと「Yahoo!知恵袋」なんかを参考に調べてみるのもいいと思います。
ここはよかったら参考にしてみてくださいね。
本日の記事のまとめ
さて、いかがだったでしょうか。
本日はアメブロを活用した集客を少しでも応援できればというところで記事をまとめさせていただきました。
ただ、最近ではソネットブログがSSブログに代わってのアドセンス表示のトラブルであったり無料ブログというものはいつどうなるかがわからないというデメリットは大きいですね。
本気でゼロからネット集客をするならワードプレスなどの有料ブログというもので作られたサイトをハブとしてSNSなどの連携をしてみてくださる方に喜んでもらえるようコンテンツを充実していくことが重要ですが、今の時代どんどん使いやすいアプリやソフトが出てきますし、それに伴ってターゲットの市場もどんどん変わってきています。
ですのでただワードプレスやTwitterをやっているから集客ができるとかではなく、リアルも含めてお客さんになりえる方がどこにいてどうやってその方々に見つけていただき、信頼関係を築いていけばいいのかということは、それぞれの業種業態もっと言えばサービスを提供する方のキャラクターや経験などでも違ってくると思います。
長くなってしまいましたが、一番大切なことはツールに振りまわされずお客さんを知り、綺麗ごとのように聞こえるかもしれませんが「どうやったら喜んでいただけるかを考え続ける事」にあると思います。
アメブロも一つのツールとしてその時々に合わせた役割に合った使い方ができることが一番だと思いますよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
『集客や売上を上げ続ける仕組みヅクリ』はそれぞれの業種業態や状況によっても違ってきます。
うちの会社はどこにコストや労力をかけるべきなのか。
また、何を優先的に行うべきなのかについて、これまで300社以上の集客サポートをさせていただいておりますウェブ集客ドクターの小林が無料でご相談にご対応させていただきます。