- 人の話を聞くことを仕事にしたいけど何から始めていいのかわからない。
- 趣味を仕事にし始めたけどお客さんがあまり集まらない。
- 口コミ以外にお客さんを集める方法をしりたい。
などなどの方向けにご紹介させていただきますね。
人の話を聞く仕事でぱっと思いつくお仕事に「心理カウンセラー」「占い」「相談所」「コンサルタント」などなどあるでしょうか。
私も周りでも心理カウンセラーはじめ上記のようなお仕事とされている方は多いのですが、これから上記のようなお仕事を自分で始めるとなるとちょっと難かしそうと感じられるている方も多いのではないでしょうか。
結論から言ってしまうとしっかりと抑えるところを抑えていれば難しくはありませんし、いますぐにできることも多いですよ。
ということで本日は、人の話を聞く仕事を始めるにあたりの集客方法の考え方やうまくいっている方の事例を用いながらご紹介させていただきますね。
「とりあえず今の自身に合った方法を個別で無料相談をしたい!」という方はコチラからお気軽にご相談ください。
気になるところからどうぞ!
なぜ人の話を聞く仕事で成功する方が少なそうなの?
まずはじめになぜ人の話を聞く仕事で成功するのが難しそうなのかという点についてですが、ここでは心理カウンセラーさんを志す方を例にご紹介させていただきたいと思います。
※具体的な方法について気になる方はこの辺は飛ばして具体的な方法の見出しからご覧くださいね。
民間の資格を取った後に始められる
まず一つ目に多くの方がご自身でビジネスを始めたことがない方が民間の資格を取ってから「これをお仕事にしたい」と思われて自分を始められるケースです。
ここでもポイントとしては、「資格を取ったから仕事を始めよう」と思って仕事を始めてみるのだけれど、自身のSNSなどで「モニター募集」などで始めれて数人の方モニターをしてみていざお金を取ってやろうとすると全く人が集まらなく数人がお客さんになってもそのあとお仕事が続かないといったケースですね。
もちろん上記の例は一番の失敗例ですが、実際にはモニターさんから口コミが生まれお仕事の流れをつかまれたというご経験をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、事前にしっかりとモニターさんにどのような行動をとってほしいのかなどの集客方法を考えていないことには次のアクションにつながりにくくなってしまうのですね。
仕事におけるお客さんが誰なのかを決めていない
次にこれは特に心理カウンセラーさんにいえるのことなのですが、心理カウンセリングというお仕事は幅が広く、一般の人からのイメージとしては「精神的に病んでいる人」が行くような場所であると思われることが多いです。
少し大げさな表現ではありますが、これを言ってしまう人の話を聞くことを仕事にしたいと考えていらっしゃる方からすると「範囲を絞ってしまうと人が集まらない」と思っている方が多いのではないでしょうか。
これは一つの例ですが、要は『どんなことに困っているどんな人をお客さんにしたいのか』を明確にしていないとお仕事はできないということです。
上記の「集客方法を考えないで始めてしまう」ということと「自分のお客さんを決められていない」ということが人の話を聞く仕事をされる方のまず大きな失敗の要因になってくるといえるでしょう。
人の話を聞く仕事で求められるスキル
次に、心理カウンセラーさんに絞らず人の話を聞く仕事をされている方に必要なスキルというお話についてご紹介させていただきたいと思います。
しかし、上記でご紹介させて頂いた心理カウンセラーとしての仕事の他にも、もっと一般的なものとして営業職の方であれば営業力の中で『人の話を聞く』というスキル、専門的に言えば『アクティブリスニング』の能力や聞いた上で尋ねる『アスキング』の能力なども必要となってくるでしょう。
「聞き上手になれ」とはよく言われる事ですが、それは仕事の領域を越え仕事でも恋愛でも同じで話し上手ではなく聞き上手になることにこしたことはないのです。
人の脳は「話を聞いてほしい」という脳になっています。
ですので話を妨げられたリ、自分の話ばかりをされる方を一般的に脳は嫌う傾向があります。
それはあなたが自分に置き換えて考えてみてもはっきりすると思います。
人の話を聞くのが上手い方に話している時って、ものすごくスッキリしますよね。
それはいいすぎですが。笑
この効果は仕事の場面で稼ぐ方法としても多大な効果を発揮してきます。
しかし、繰り返すようですが人の話を聞く事は全ての基礎でもあります。
営業職の方などであればダイレクトで問われるスキルですが、実は一見人と関わりのないようなジャンルの仕事であっても、やはりクライアントや上司など、人との関わりは絶対にあります。
ここでは集客方法としての意味でも、人の話を聞くためのスキルに関わるお話にも触れようと思います。ぜひお役に立つと思いますので、稼ぐ方法等の内容と合わせて見てみてくださいね。
人の話を聞くスキルの向上の方法
具体的な集客方法をに入る前に、前提条件である「人の話を聞く」ということそのもののスキルについて触れていきたいと思います。
ここでご紹介になることは、「人の話を聞く」ということのスキルについての復習になると思いますので、具体的な集客方法が気になる方は次の章ををご覧ください。
先にも軽く触れましたが、人の話を聞くのが上手かったり好きだったりする、周囲から話を聞いてもらって喜ばれた事がある、自らがそういった場面で話を聞いてもらって助かった事あるなど、そういった方であれば大前提として、人の話を聞く仕事をする方法で稼ぐ事は絶対にできます。
では具体的に、そのスキルを学ぶ方法は一般社団法人などの協会が開催しているセミナーなどの他に内容はどのようなものなのでしょうか。
近年ですと、何よりも『コミュニケーション能力』が必要だとする見方が多いですね。
おすすめは、コミュニケーションのための心理学をベースにした話すための学習です。
これは書店でも心理学のコーナー等に必ず置かれておりますし、インターネットでもたくさんの情報が出てきます。
聞き上手になるための方法を、心理学の観点から提供している機関も存在するようですね。
資格で言えば臨床心理士などの名前を聞いた事があると思います。
もちろん医療としてきちんとした方法で働きたい場合はこういった資格も必要なのですが、そこまでしなくても、あなた自身がスキルを上に書いたような方法で得られれば、十分に仕事に繋げる事ができます。
詳細に関してはここに書いてもキリがありませんので、簡単に人の話を聞くスキルとはどのようなものかと言えば、観察、信頼関係、話を聞き、問いかけ、リードするなど、方法は様々。
コミュニケーションの手段とはものすごく奥が深いもので、道徳の授業の解答例のように、一つも正解の答えはないのですね。
そして重要な学ぶ方法は、よく失敗をする事です。
練習する場はあなたの身の回りのあらゆる所にあります。
家族、知人、上司、後輩、積極的に人の話を聞く方法を試して模索していってください。成功しても失敗しても必ず成果に繋がっていきます。
人の話を聞く仕事の集客方法
それでは、ここからは具体的な一番の壁ととなる集客方法についてご紹介をさえて頂きたいと思います。
友人からの紹介という方法
まず先ほどご紹介をさえて頂きました、まずは友人、知人やその紹介から実験的に集客し、仕事にしていくという方法がありますね。
これは多くの方が最初に思い浮かぶ方法であると思いますが、しっかりとターゲットと、集客の方法を考えないと失敗をするリスクを抱えてしまいます。
そのために私がおすすめする失敗しない方法が以下の3つの方法です。
ポイント1
1つ目が、モニターと称してただで仕事をすることはしないということです。
と思われるかもしれませんが、個人的にはどんなに仕事が初めてであってもただでやるということは、結果としてお客さんもただであるというスタンスでしかお仕事をお願いしません。
だからこそ最初からプロとしてお金をもらって仕事をしてください。
そうすると本当にお金を払ってもあなたから仕事を受けたいというファンが生まれ、それが新しいお客様を呼んでくださる要素になります。
ポイント2
2つ目に、「夫婦カウンセラー」や「離婚カウンセラー」などのように誰がお客さんなのかわかるような「○○心理カウンセラー」という名前をもってターゲットを明確にしてください。
これにより、あなたがどんなカウンセラーなのか、どんな困るを解決できる人なのかということがお客様側からも明確になり、お客様もお悩みを相談しやすくなります。
この名前にはこだわってかっこいい名前を付ける方もいらっしゃるのですが、結局なんの専門家なのかわからないということがおこりがちなのでここは見た方がわかりやすいという名前を一番意識していただきたいと思います。
ポイント3
3つ目のポイントが次につなげるアクションを考えておくということです。
人の話を聞く仕事を始めるにあたり、新規のお客様を友人から集めて実際に仕事をしてみるところまではする方も多いと思いますがその後その方にどのようなアクションを取ってもらうということを考えていらっしゃらない方が多く見受けられます。
例えば、カウンセリングをしていただいた後に感想をお客さんご自身のFacebookなどにアップしていただくということも一つの選択肢でしょうし、あなたのHPなどでそのアンケートを掲載してSNSで拡散するという方法もあるかと思います。
上記の方法は一つの案になりますが、要は実際にあなたのお仕事を受けてくださった方に新しいお客様を連れて来ていただくために必要なアクションを起こしていただくということですね。
宣伝媒体を創るという方法
上記の方法を加速させる媒体として、HPや実際にお仕事を受けてくださった方に配るビラ、名刺などを用意しておくことが、ビジネスを大きく発展させる武器になります。
ただし、よく人の話を聞く仕事を始められる方がやってしまうこととして、「つくったはいいけど結局使い方をわかっていない」ということです。
ですのでコントロールできることに目標を設定して、名刺を配ったら「○○で検索するか、ここのQRコードで一度HPをご覧下さい」という数にコミットしてみたり、ビラをもってそのビラを友人30名に5枚ずつ渡して、「周りで○○に困っている○○のような方に渡してもらえますか?」とお願いすることなどにコミットできます。
そして、一番大切なことが人はいきなり知らいないものを高額な金額を出して購入するケースは少ないということです。
ですので、そのHPやビラの落としどころはご紹介割引きで初回無料相談などのような形にして、まずは一度会うということが信頼関係を構築する大きな方法となります。
すでに実績のある方に師事して活動も同時にしたり、セミナーのような方法で信頼感を提供できる場を用意するのもいいですね。
ブログを活用した集客方法
ここからは人の話を聞く仕事を始める方の集客方法の中でも特におすすめしたい方法をご紹介させていただきたいと思います。
上記のような方法は個人的にはまず人の話を聞く仕事を始められるうえで即効性のある選択肢であると思いますが、これが一つの流れになり何もしなくてもお客さんがお客さんを運んでくださるモデルになっているのならいいのですが、なかなかこれ一つの集客方法で成功をすることはしっかりとコンサルタントや、サポートする方々がいないと難しいといえるでしょう。
そこで継続的にお客様を集め続ける集客方法にブログ(オウンドメディア)の構築という手段があります。
ただし、ブログの難点は即効性がないという点です。しかし、最初のうちから作っていると長期的にはほぼ何もせず半自動でお客様を集め続けてくる媒体になりますので上記の方法と合わせて活用していただくことを強くお勧めしますね。
詳しいブログを使った集客方法はこちらの記事も是非参考にしていただければと思います。
人の話を聞く方法を活かした二つの仕事例
ここでは上に書いたような方法で集客はできるとして、今度はどのような人の話を聞く仕事を目指せばいいのか、代表的な人の話を聞くお仕事を例にご紹介していきたいと思います。
人の話を聞くコンサルタントとは!?
一つ目の代表的な人の話を聞く仕事は「コンサルタント」です。
近年ではよくコンサルタントという名前が聞かれるようになりました。簡単にその時代背景を言えば、過去に時代におけるような、とりあえずある業種に我流の方法で挑戦し、ギャンブル的にいい仕事が生き残っていく時代、それは終わりました。笑
コンサルタント自体が何かの方法を使った技術職というよりは、専門的な技術を持った会社の運営方法の手助けをする仕事になるわけで、次に詳しくご紹介いたしますが、会社向けのカウンセラーの仕事といった所ですよね。
よって仕事としてカウンセラーよりは人の話を聞くスキルよりも、専門的な集客方法の知識の方が必要な気もします。
しかし、実際にはコンサルタントには人の話を聞く方法のスキルの問われる比重の方が大きいと言っていいのです。
客観的にどのような方法を使っていても、仕事の売れているコンサルタント、人気のあるコンサルタントの共通点は、誰がどう見ても人の話を聞くのが上手い事です。
そもそもコンサルタントという仕事は、もちろん具体的な知識とか実績とかも欲しいですが、それよりも一緒に仕事がしたいか、話を聞いてくれてこっちがすっきりするかという手段で仕事を取れるかどうか決まる場合がほとんどです。
意外に多いのですが、いけないコンサルタントの仕事の例を挙げますと、
・人の話を聞くのが下手
・やり取りがてきとうなど責任感が感じられない
・実力がない
などがよく言われます。
コンサルタント業はそもそも資格のいらない仕事ですので、てきとうな方が多いのも事実なのです。
人の話を聞くのを活かしたコンサルタントと名の付くお仕事は非常にたくさんあります。どのようなコンサルタントでも、特に決まった資格は要りません。ただ、あるに越した事はありませんので、活動しながらでも、ご自身のコンサルタントの仕事に合った資格を勉強するのもいいと思います。
いずれも共通している事は、あくまで最初に書いた事、あなたが人の話を聞く事にどれだけ愛着があるか、が集客のために最も重要です。
もし本気でお仕事にしたい場合は、その具体的な方法は人それぞれになりますのでお気軽にご相談ください。
人の話を聞くカウンセラーとは!?
では続いての人の話を聞くのをお金にする仕事の代表的職種は、「カウンセラー」です。
今では様々なジャンルでセラピストや、アドバイザーという名前でもたくさんの方がフリーランスで人の話を聞く道で集客して活躍しております。やはり上に書きましたように、不満の起こるカウンセラーには人の話を聞く能力の低さ、誠意の見えなさ等が目立ちます。
基本はコンサルタントの方法のご紹介でも書きましたように、やはり集客の成功には、相手に寄り添う方法をいかに考え続けることができるかが重要になってくるでしょう。
流行りの愚痴聞きのお仕事とは!?
内容は至ってシンプルで、そういった会社が50社以上はあるようなのですが、そこに登録し、ホームページや電話、スカイプなどで悩みを聞くだけ、各自自宅での稼ぎも可能という事で、非常にお得な方法に思えます。
シングルマザー様向けに「チャットレディ」のお仕事の募集なんかも増えていますが簡単なお話し相手というだけでも需要は増えてきているように感じられます。
ただし一つネックなのが、あまりにも人気のためになかなか採用されないという事があるようです。
かえってここまで来てしまえば無意味なような気もするのですが。確かにいくら人の話を聞くスキルを持った精鋭が集まっているとは言っても、そこにそもそも人の話を聞く事を求める方がいなければ無駄です。むしろ人の話を聞く側が話を聞いてほしくなりますよね。ここで言いたいのは、やはりそのような流行りに乗るだけでは、話を聞く仕事は務まらないという事ですね。
人の話を聞くと言っても同じ会社の同じアルバイトでは、当然それが見えません。
もし人の話を聞くもの、コンサルタントでもカウンセラーでも、これからの起業や、営業中で集客したい方であれば、ただ無難なみんなと同じ方法で行こうとする事はおすすめしません。
少し周りとは違う、目立ったものが見せられるわけではないのであれば、工夫した作戦を考えていきましょう。
もっと派生しているものが「レンタル彼氏」「レンタルおっさん」「ママ活」「パパ活」なんてものもこういった流れから需要が増え、分散されていっているだとおもいますね。
本日の記事のまとめ
さて、長々となりましたがここまでお読みいただきありがとうございました。
人のお悩みを聞くことをお仕事にするということは、今の時代需要が増えていることで、お仕事は細分化され自分で事業を立ち上げるというコト以外にも、さまざま手段はあるといえるでしょう。
しかし、ご自身で専門的な技術を組み合わせて人のお悩みを解決されることを行っていきたいのであれば、あなたという存在を知っていただくことはとても重要になります。
しかし、あくまでも手段の一つであり、各種SNSとの連携はもちろん、あなたのお仕事に合った手段を活用し、ファンを作るというコトが一番重要になります。
というわけで今日は「人の話を聞く仕事を始める方の集客方法について」というテーマでお届けしました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
『集客や売上を上げ続ける仕組みヅクリ』はそれぞれの業種業態や状況によっても違ってきます。
うちの会社はどこにコストや労力をかけるべきなのか。
また、何を優先的に行うべきなのかについて、これまで300社以上の集客サポートをさせていただいておりますウェブ集客ドクターの小林が無料でご相談にご対応させていただきます。