皆さんこんにちは。
ウェブ集客ドクターの小林です。
このブログでは、主に個人のユーザーさんをお客様と見据えたビジネスを展開されている個人事業主様や小規模の法人様向けの集客を実戦でお役立ちいただけるための情報としてご紹介させていただいております。
では、今日のテーマは「イラストレーターになるには!?フリーで稼ぐ収入の上げ方は!?」です。
はじめに
イラストレーターは多くの方が憧れる収入を稼ぐ仕事です。
絵を描くのが好きな方であれば、一度はフリーで絵師活動をして収入を稼ぐようになるのを夢見る職業でしょう。言ってしまえば、どのような方でもフリーのイラストレーターになる事は十分に可能です。
やはり収入を稼ぐと言っても趣味を仕事にするようになるという傾向はあるので、いきなりそこまで収入になる事はないかもしれませんし、後述しますが稼ぐための収入のコストパフォーマンスは良いとは言えない傾向にもなるので。
しかし、一昔前まででは出来なかった方法が今では誰にでもフリーで活用でき、意外にしっかりと収入を稼ぐ事にもなるのです。
絵を描く、作る事さえできればフリーであってもイラストレーターとして収入を稼ぐ事は誰にでも可能です。今回の記事ではそんなイラストレーター業の中でも、フリーのイラストレーターとして収入を稼ぐ、活躍するようになるための様々な手段や心得について見ていきます。
フリーのイラストレーターで収入を稼ぐ注意点
まず先に、これからフリーのイラストレーターになる事で収入を稼ぐ上での注意点を見ていきます。
ざっくりと言えば、何となく絵を描いていればいつかは収入を稼ぐようになると思っているだけでは、上手くいかない事も多いです。
しかし、ここでしっかりとフリーで収入を稼ぐようになるための将来を見据えて動く事ができるようになるのであれば、途端に未来は明るくなるでしょう。いろいろと注意点は書きますが、フリーのイラストレーターとして収入を稼ぐ事は決して難しい事ではないのです。
ではさっそくですが、フリーのイラストレーターとして収入を稼ぐようになる上での注意①。よく問われる「経験」について。
仮にいくらあなたがイラストレーターとして絶対的な絵を描くスキルを持っていたとしても、どちらかと言えば日本では特に、スキルよりも経験を見てあなたを判断します。
それは依頼主からもそうなるでしょうし、就職する際もそうなるでしょう。最もこの傾向はイラストレーターに限らないので、別に意地悪されているわけではありません。
ただ、どうしても日本では特に世界でも最もイラストレーター業もさかんです。
昨今のデジタル化で、手頃に誰でもフリーで活動できるようになったのも大きいでしょう。フリーでやられる方も、年々ライバルが増えていて、今後も増え続けるようになると語る事が多いです。
そこでなおさら、描けるかどうかよりも、今までどのような経験をしてきたか、を真っ先に見る傾向が高まったのです。
具体的に言えば、ありがちなケースですが、絵の専門学校を卒業し、デザイン会社で働き、フリーになるというパターンの方の方が、何も経験もなくいきなりフリーで収入を稼ぐようになる方よりも経験の面で良く見られる傾向はやはりあるのです。
しかし、そのような経験も一切なく急にこれからフリーのイラストレーターになると決めた方も、ご安心していただきたいです。
確かにこれからフリーで活動する上で、経験は何よりも大きな資産の一つになります。しかし、世の中は本当に多様化してきました。
普通に、むしろフリーで経験のない方の方が扱いやすいので欲しい、という会社もたくさん出てきましたし、以下に詳しくご紹介するようなWEBを使った収入を稼ぐ手を使えば、別にそのような経験の壁など関係なくなる事も多いのです。
逆に言えば、経験さえあればそういった方が成功するようになる、とも全く言えません。つまり立場は経験がいかにあろうとなかろうとフェアなのです。
ただ、経験があるに越した事はもちろんありませんし、クライアントとやり取りする上での慣れも必要ですから、一度はデザイン会社で収入を稼ぐ事をした方がいいとはよく言われますね。
そもそもフリーのイラストレーターをする上でも、こうしたジャンルでお客様がどのように動くのかなど、やはりやってみて、何度も繰り返す事で収入を稼ぐようになるテクニックを体で覚える経験は必要です。
無経験でこれからフリーのイラストレーターになる方でも、結局はこれから活動する事で経験を増やすようになるわけですから、適宜収入を稼ぐようになるためにご検討してみてくださいね。
では次の注意点②ですが、特にフリーでイラストレーターをするなら、かなりの「根気」が必要だという事です。
その理由として、まずそもそもイラストレーターというものは、収入を稼ぐという点では欠陥が多いです。そもそも時給単価が低い事が多いというのはよく言われる話ですし、気を付けるべきは、クライアントからの修正依頼です。
つまり、純粋に納品するまでで時給換算してはいけません。修正が一度もない事はむしろ極めて稀で、収入を稼ぐに至るまでの修正などの全ての時間を換算すれば、結局その作品が時給五百円にも満たないものになっている事も茶飯事です。
よって収入を稼ぐ点だけで判断するなら、普通のサラリーマンをした方が遥かに待遇がいいと言えます。
しかし、イラストレーターになる方としては、そんな収入を稼ぐ事などよりも、モチベーションは絵を発信する事自体であるのは当然の事です。
よって全てが上手くいかないのが世の中ですが、収入を稼ぐ点でそもそもネックになる事は考慮しておきましょう。
さて、注意点として根気が必要である理由として他にも、例えばフリーになる事でいきなり収入を稼ぐために動いたとしても、出版社に持ち込んでもWEBで販売しても、一向に買い手がつかないという事態も懸念されます。
これはしかたがなく、大事な事は、このステップをどのような高名なフリーのイラストレーターも経験してきた、という事です。
よってまず、売れない時期がしばらく続いたとしてもしかたがないと思いましょう。ただしここで重要なのですが、何のアプローチもかけずにいつかは売れるだろうと、ただ家で細々と制作を繰り返すようになる方も多いのですが、これは注意です。
いくら運任せの業界にもなるとはいえ、買ってもいない人に宝くじが当たらないのは当然で、何かしら収入を稼ぐためにも活動は続けるべきです。
よく上手くいかないフリーのイラストレーターの例になる事として、自称イラストレーターとしてたまにしか出版社に持ち込むなどの営業活動もせず、ネットの中で細々と絵を上げているだけのパターンが挙げられます。
意外に踏み切り切れずにこのようになる方も多いのです。そしてそのうちせっかくのフリーのイラストレーターになるという夢を諦めてしまう。この事態を避けるためにも、重要なのは営業活動になるという事は忘れてはいけません。
よく言われるようになる事ですが、ただ好きな絵を描くだけの人はイラストレーターではなく芸術家に過ぎません。
イラストレーターになるという事はビジネスマンなのです。その理由になる事として言うまでもないですが、ただの芸術家とは違い、イラストレーターは自分の描きたいものを描くのではなく、お客様の描いてほしいものを描く事になるという違いがありますね。
そこを中途半端になるような混同はしないようにしたい所です。よくイラスト事務所やアニメーターになる方でも、自分の好きなものが描けない、という理由で辞職する事になる方がおります。
それも正しい判断になるのですが、根気を持ってほしいと繰り返しますように、収入を稼ぐためには我慢もしてください。
ここで根気を持ってデザイン会社などで実績を作ったり、地道に営業活動を続けるようになる事で初めて、フリーでやれるようになるほどの立場に立てるのです。
さて、では最後になるのですが、注意③、先にも少し触れましたが、日本において絵は収入を稼ぐ手段になるものとしては、理解があまりないとも言えるものだと理解する事、それによって「お金に代わりにくい」と理解する事を挙げます。
現状のフリーも含めたイラストレーターの稼ぐようになる収入の目安は、会社に勤めていたとしても二百万円から三百万円くらいのものです。
よく話題になる最もイラストレーター関係の業種で収入を稼ぐ点で問題があるとされるアニメーターは、入社当初月収十万円程度の所から、三年ほど働いてようやく介護業程度の給与に届く、というデータまであります。
一般のデザイン会社に入社してもせいぜい稼ぐ収入は三百万円から、行っても五百万円ほどの給与になるようですね。
例えばカードやゲームなどの細かいイラストを常に描いて収入を稼ぐフリーの方もおられるのですが、だいたい稼ぐ収入は日給一万円程度の計算で毎月行うので、毎日稼働したとしても単純計算で三百六十五万円にしかなりませんよね。
これも先で触れましたが、そもそも収入を稼ぐ上でコストパフォーマンスに合わない時間がかかったり、修正も多いジャンルになるのがイラストレーターです。
確かにこれは、明らかに日本のあり方が、クリエイターを下に見るようになる傾向が出てしまっていると判断します。
実際に、クライアントによってはこれくらいの絵すぐ描けるだろうと、無名のフリーの方などを相手にすればなおさら、多くなるようです。この点については収入を稼ぐ上で十分に注意する事になるでしょう。
フリーのイラストレーターで収入を稼ぐ手段
では上記にしてきたようなフリーで収入を稼ぐ注意を踏まえ、なるべく多くの方が特にフリーでイラストレーターになる事で、収入を稼ぐべく活動できるようになるための道を指南していこうと思います。
ここで収入を稼ぐ上でカギになるのは、フリーのイラストレーターとしてWEBを活用する事です。
上記の注意点になるのは、①経験②根気③お金を挙げてきたわけですが、これらを全てカバーし、多くの方の憧れのフリーでのイラストレーターになるのを収入を稼ぐ面で成功させるためには、むしろWEBしかないと言ってもいいほどですね。
フリーのイラストレーターとして収入を稼ぐようになるのにWEBを使うというのは、具体的にはランサーズやクラウドゲートのような、流行りのクラウドソーシングサービスを活用して稼ぐ方法、イラストACなどのダウンロードサイトで販売する方法、ココナラなどのフリーの自営型のサイトで切り盛りする方法、また、経験を作る意味でも同時にフリーのイラストレーターとしてコンテストなどに応募を続けるようになるのもおすすめです。
今ではもう陰りになりましたが、代表的な稼ぐ上での例になるものとして、ラインスタンプはある大きな可能性を見せてくれました。
それは、全くの経験なしのフリーのイラストレーターでも、それなりに稼ぐようになるフリーな方が何名も存在できたという事実です。
もちろんWEBが広がった事で収入を稼ぐようになる上でライバルが増えたのは当然です。
しかし、このWEBのおかげで、昔はできなかった無名のフリーのイラストレーターのような方でも、地道に公開するのを繰り返すだけで収入を稼ぐようになる可能性が高まったと断言できるのです。
逆に言えば、かつてもっとフリーのイラストレーターの肩身の狭くなる時代、きちんと学校を出て現場で働いて、そうでなければ絶対に評価されない時代もありました。
フリーのイラストレーターであれば宣伝するにしてもお金をかけて自分の素材集を作り、わざわざあてもなく出版社などを回らなければならず、それでもほとんどのフリーのイラストレーターの方が、誰にも絵を見てもらえず収入を稼ぐ夢を諦めていくようになる状態でした。
それが今ではどうなるでしょうか。確かにフリーのイラストレーターにとっては運や根気もありますし、収入を稼ぐにはしばしの辛抱が必要になるかもしれません。
しかし、WEBの台頭によって、全ての価値観が壊れたと言えます。それは、漫画家になるとか、売れっ子になるためには一握りの方だけになります。
それでも、ここではハードルを低く、まずはフリーのイラストレーターになるだけで食べていけるようには簡単にできる時代になったという事なのです。
まずはフリーのイラストレーターの副業になる事でもいいと思います。ぜひWEBを活用してフリーのイラストレーターとして収入を稼ぐようになるのを目指してみてください。
また、仮に絵を描くスキルがせっかくあるのであれば、それを単に直接的に結び付けてイラストレーターになる事だけに頭を集中するのではなく、昨今の様々なWEBを使ったツール、例えばYOUTUBEなどに結びつけるなど、営業活動も兼ねてビジネスモデルを考案していくのも面白いですし、意味あるフリーのイラストレーターとしての活動になると思います。
フリーのイラストレーターとして収入を稼ぐようになるには、ブログ!?
さて最後になりましたが、経験、根気、お金に関する悩みをクリアし、WEBの活用でフリーのイラストレーター人生を謳歌するために、ここで非常におすすめになる一つのアイデアを提案いたします。
それがブログです。ブログとは半永久的にWEB上に残る不動産のようなものであり、書けば書くだけ活きてきます。
ここでこういったブログを使った集客のスキームが完璧にあれば、それだけでフリーのイラストレーターとしても、今ではWEBで絵を公開してなんぼの時代ですので、相性もバッチリなのです。
しかもブログも簡単に手頃に始められるものですし、不動産に似ているとは言っても、今からマンションを買うなどのおおがかりになるものでもありません。
このサイトはブログの専門家、小林が監修しておりますが、これからフリーのイラストレーターを目指す方向けに、無料メルマガ講座を行っております。
お仕事として集客を行うための全ての基本が詰め込まれておりますので、是非お気軽にご登録ください。
というわけで今日は「イラストレーターになるには!?フリーで稼ぐ収入の上げ方は!?」というテーマでお届けしました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
『集客や売上を上げ続ける仕組みヅクリ』はそれぞれの業種業態や状況によっても違ってきます。
うちの会社はどこにコストや労力をかけるべきなのか。
また、何を優先的に行うべきなのかについて、これまで300社以上の集客サポートをさせていただいておりますウェブ集客ドクターの小林が無料でご相談にご対応させていただきます。